40代の婚活レッスン by ぽっきい

40代非モテ男女が恋愛ライフを手に入れるためには?ぽっきいがレッスンします

ネットで出会える場所【基礎知識編】

異性とネットで出会える場所は、2つ種類があります。

 

一つは、「出会い系サイト」と呼ばれるもの。

 

もう一つは、マッチングアプリと呼ばれているもの。

 

それぞれ説明していきますね。

 

出会い系サイト・・・

 

出会い系サイトと呼ばれるものは2000年ころから普及しはじめたサービスです。

1980年代から2000年頃までは、異性の出会いはテレクラやツーショットダイヤルなど電話を使った仕組みが主流でした。

 

1999年にDoCoMoが世界初の携帯電話IP接続サービスを始めガラケー専用のウェブサイトを閲覧できるようになると、男女の出会いをウェブ上で実現するサービスが普及してきます。

それが「出会い系サイト」の始まりです。

(出会いを媒介するウェブサイトは1995年にはあったとされていますが、サービスとして確立したのはiモード以降です)

 

この当時は規制法もなく、年齢確認も義務ではありませんでした。そのため、犯罪に利用されることも多くすぐに社会問題となっていきます。

詐欺サイトも横行し、この時代から「迷惑メール」という言葉も増えていきます。迷惑メールは詐欺の出会い系サイトに誘導し、利用料を搾取する目的で不特定多数の携帯電話に送信されていました。

そして売春の問題も起こりました。(当時流行した言葉で、援助交際と呼んでいました。出会い系サイト内の隠語で、「援」とか「わりきり」などと呼ばれていました。)売春客を募集するのは無職の若い女性、生活に困った主婦、客がつかない風俗嬢などが多く、掲示板を見るとそういう女性ばかりが目立つ地域が今もあります。

 

2009年に出会い系規制法が施行されると、免許証などでの年齢確認、事業者の公安委員会への届け出が義務化され、対応できないサイトは閉鎖していきました。それまで無料出会い系サイトとして有名だったスタービーチが閉鎖に追い込まれたのもこの時期です。年齢確認や売春などの犯罪行為をする会員を排除する対応が現実的に無理だったようです。

 

規制法の効果もあり、詐欺サイトは激減しましたが、無料の出会い系サイトもほぼ消滅しました。残ったのは2000年ころの最初期からサービスを提供している10社程度の老舗だけになりました。

その後、スマートフォンにも対応し、アプリ版も登場していきます。現在はSNS的な機能やブログ機能を追加していくなど出会いだけではない楽しみ方もできるようになっています。

 

特徴をまとめると

 

●匿名性が強い(利用者同士の匿名性という意味です)

●アダルト目的で利用しても不正ではない

●既婚者の登録も歓迎されている(プロフィールに選択肢がある)

●無料で利用できる日記機能で会員同士の交流ができる

掲示板があり積極的な意思を見せることができる

●端末を替えない限り、別人になって再登録することができない

●売春を持ちかけてくる人物が男女ともに一定数いる(通報することで排除される)

●料金は従量課金(単価は安いが使いすぎる場合あり)

●高学歴・高収入の人が少ない。社会的ステイタスが低めの人が多い。

●匿名性が強いため身バレする危険が少なく、地方で人気が高い

●男女比率は、男性の方が圧倒的に多い。(男性の競争が激しい)

 

かつてのイメージから出会い系サイトを毛嫌いする人も多いのですが、会員数は増加の一途です。

 

マッチングアプリ・・・

 

2010年代に入ると社会構造の変化から、出会いがない・結婚相手を見つけられないという男女が増えました。女性の高学歴化とキャリア志向、労働時間の増加などで出会いに費やす時間的な余裕がなくなったのが一つの原因です。同時に、プライベートでの人間関係が希薄になり、異性を紹介する行為を避ける人が増えたということもあります。

そこでウェブ上で恋人探しや婚活をするニードが次第に高まったのです。

しかし出会い系サイトには偏見もあったため、「恋活・婚活のまじめなサービス」というものが求められるようになりました。

 

そうして登場したのがマッチングアプリと呼ばれるものです。

 

多くはFacebookとの連携で登録するようになっているのが特徴です。日本では昔から出会い系サイトがあったものの、「海外ではネットで出会うのは一般的」というイメージを持ち込んで差別化を図ろうとしました。実際、海外のマッチングアプリもいくつか存在します。

こうして「出会い系サイトで恋人探しは恥ずかしい」というイメージを見事に覆しました。

マッチングアプリは出会い系サイトではないと思い込む人はとても多いですね。

 

特徴はこのようなものです。

 

●顔写真を載せることを強く推奨されている

●登録できるのは独身者(離婚含む)だけ

●料金は定額制(追加課金で機能を増やせる)

●プロフィールには職業など細かな情報を載せることができる

●出会い系サイトのように多機能ではない。日記や掲示板はない。

●出会い系サイトとイメージを差別化しているため、出会い系とは登録している層が大きく異なる。

●婚活を目的としているため、高学歴・高収入の人が多い。

●顔写真を載せることが前提であるため、狭い社会である地方では人気がやや弱い。

●パートナーが見つかると退会するのが常識とされる

●LINEのIDの搾取や売春などの犯罪行為をする人間も紛れている

 

基本的にはどちらも、「インターネット上で出会いを求めるサービス」に違いはありません。安易にイメージだけで判断し、トラブルに巻き込まれる人も少なくありません。

 

それぞれ利用者の層が若干違うだけという認識を持った方が安全です。

どちらにしても、「出会いを求めるサイト」です。

同じように危機管理をする必要はあります。トラブルが起きて警察に駆け込んでも、警察官はマッチングアプリも出会い系も区別して対応してくれません(笑)どちらも出会い系で、規制法の対象です。

 

 恋活・婚活とは言っても、危機感をもって利用することが大切です。

 

安全なマッチングアプリは→Pairs